タイトグラスター（コテ塗り用）
超速硬無収縮モルタル
タイトグラスター（コテ塗り用）
■荷姿
・25kg袋入り
・色：セメント色
・プレミックス粉体
■注意
・練り置き後の使用は避け、可使時間以内に施工できる量だけ混練してください。
・気温により硬化時聞が変化する場合があります。
・使用施工は汚れ、ホコリをよく取り除いてから施工してください。
・5度以下での施工は避けてください。
■特性
・20分で硬化し、60分で実用強度（気温20度の場合）
・材令28日で、50N/mm2以上の高強度
・収縮がなく、作業性に優れています
・スピード施工、工期短縮に最適
■用途
・既設コンクリート等の床面補修
・各種基礎や下地調整
・高強度を必要とする補修箇所
・各種緊急工事、復旧工事、補修工事
※アルミ建材への使用は絶縁養生をお勧めします。
■使用方法
１．施工箇所の汚れや挨等をできるだけ取り除いてください。
２．下地の状況を考慮し、吸水調整材などを塗布します。
３．粉体と水が均一に混ざるよう充分混練してください。
４．可使時聞に注意をし、施工箇所ヘ塗付ます。
５．特に接着力を高める場合は、アクリット3倍液にて混練してください。
■標準調合
タイトグラスター：水 ／ 練り上がり量
25kg袋：3.4kg ／ 約12.5L
＜1m3当りの使用量＞
タイトグラスター：水 ／ 練り上がり量
80袋(2000kg)：272kg ／ 約1000L
■性能試験
試験配合…W/粉体…13.6%
試験温度…室温20度
＜凝結時間＞
試験方法：JIS R 5201
試験結果：始発17分 終結20分 可使時間約10分
＜圧縮強度＞
試験方法：JIS R 5201
試験結果（材令60分）：圧縮26.76 ／ 曲げ6.13
試験結果（材令2時間）：圧縮35.76 ／ 曲げ6.41
試験結果（材令1日）：圧縮47.63 ／ 曲げ6.69
試験結果（材令7日）：圧縮52.07 ／ 曲げ7.07
試験結果（材令28日）：圧縮55.90 ／ 曲げ7.30
＜膨張収縮(無収縮性)＞
試験方法：JIS A 6202膨張材のモルタルによる膨張性試験
試験結果：収縮しない
＜ブリージング率＞
試験方法：JHS 312 無収縮モルタルの品質管理
試験結果：0.0%(混練直後)
※本試験結果は標準値であり、保証値ではありません。
■メーカーリンク
株式会社マノール